2009年07月27日

恥ずかしながら・・・




昨年の9月辺りにmixi日記に載せましたが、以前はマイミクさん限定だったので今回は公開。
(いや、なんか「お前の吹いてるのをちゃんと聴かせろよ」的なメッセージやメールなどをいろいろいただいたもんで・・・)

昨年8月に演奏したものです。
ソロは私ですが、まぁそのなんだ・・・すみません(笑)。

この時はクレメントモデルです。

それから
http://wtb.hp.infoseek.co.jp/download.html
ここでも演奏が聴けます。
オーボエのソロは私になっていて、全てクレメントモデルによる本番。
ほとんどが今から5年以上前の演奏なので、スタイルはだいぶ変わっていますが、まぁ若気の至りという事で、恥をさらすようですが・・・。


この程度(笑)の奏者なので、あまり過度な期待をせずに日記やBlogをお楽しみください(笑)。
posted by ぎじん at 17:15| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自分の演奏を振りかえる(オーボエ編)

最近Twitterのお話ばかりだったので、ちょっと話を変えて。

えーと、自分が演奏しているDVDが2枚度届きました。

一つは昨年冬の岩手大学管弦楽団さんに賛助出演した模様(チャイ5の1st・・・2,3楽章のみ)。
もう一つは6月に賛助出演した北上フィルさんの「題名のある音楽会」(ブルッフVn協3楽章、ホルストの木星、アンコール・・・全て1st)。

岩手大学管弦楽団さんの頃はまだクレメントモデルでしたが、まぁよく動く(苦笑)。
動き過ぎて、アシに回っていた4楽章ではなぜかアップで抜かれました(笑)。
自分では気にしていなかったクセみたいなのが凄く目につきます(フレーズ吹き終わりに左手を「ふわっ」とするなんて・・・気づいてなかった自分・・・)。
そんでもって「やたら頭が薄い」のが非常に気になる(笑)。
実はこの後に薄さは持ち直す(いやマジで!)のですが、この時は本当にひどいなぁ・・・。
オケについては、若干金管がスタミナ切れになったり、弦楽器の音程が甘めなところなど、ツッコミどころは多々ありますが、熱演でした。

私個人としては、まぁ音程は悪くなく(楽器のおかげ)、まぁまぁ聴けるというレベルです。
しかしPEGASOと比べてクレメントモデルはやっぱり「ぬけていく」楽器という印象です。


さてもう一つ、北上フィルさんの方は実はPEGASO初本番の第2回目でした(実は全く同じプログラムで一週間前に別なところで本番をやっている)。
2回目という事もあって落ち着いて吹いている自分。
ただ、PEGASOは周りの楽器と非常に溶け合うようで、おもったよりも音が抜けているという印象はありません。
響きが増しているのと、自分がアレクサンダー・テクニークで少し改善した「力みをなくす」という奏法にマッチしだしてきているのかもしれません。
楽に吹いている分、オーボエが自己主張の強い演奏にはならず、コンチェルトはちゃんと伴奏に聴こえ、木星もあくまで「流れの中のソロ」にきちんと落ち着いています。
「オーボエっ!!!!!」っていう演奏ではないですが、全体の設計の中にちゃんとはまっている、という意味では「オケ奏者」っぽい吹き方になってるなぁ、という気がします。

先日の岩手大学管弦楽団さんのサマーコンサートの時にも思いましたが、20代の頃は「自分の音が聞こえてナンボ!!!」みたいなかなり強引な奏者でしたが、いい意味で落ち着いてきてるのかなぁ、と。
(きっと以前だったら2ndでもバリバリ自己主張して、「ミュート使うかなぁ」とかいう悩みなんて一切持たなかったでしょう)

きっと自分が指揮をするようになったのも強いかな、と。
何が重要で何が重要でないのか、バランスがどうなのか、全体の設計はどうなのか、和声はどうなっているのか、曲の構造はどうなっているのか・・・。
指揮者としては無能極まりない私ですが(笑)、奏者としては人並みな奏者になれてるかな(自画自賛)。
posted by ぎじん at 10:47| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月14日

演奏会のご案内

ドイツ・ブレーマーハーフェン市立歌劇場管弦楽団のソロオーボエ奏者「末政 圭志さん」の演奏会があります。

以下、詳細。


室内楽コンサート2009
SommerNachtsTraum


2009年7月16日

場所 : 東京文化会館小ホール (〒110-8716 東京都台東区上野公園5番45号)

入場料  : 4000円

後援 : ドイツ大使館、湘南日独協会、日本オーボエ協会、ドイツ学術交流会(DAAD)、DAAD友の会 
協賛 : ヤマハ株式会社、日本ダブルリード株式会社、石森管楽器、株式会社ドルチェ楽器、宮澤フルート製造株式会社、村松楽器販売株式会社、パウエル・フルート・ジャパン


プログラム:


ヘンデル(1685−1764)
フルート、オーボエ、ファゴットと通奏低音の為の四重協奏曲 ニ短調
Georg Friedrich Handel Concert a Quattro fur Flote, Oboe, Fagott und Basso continuo d-Moll

Adagio Allegro Largo Allegro

ラモー(1683−1764)
チェンバロの為の組曲 ホ短調 より
Jean-Philippe Rameau Pieces de Clavecin e-moll

Allemande Courante Gigue en Rondeau Musette en Rondeau Le Rappel des Oiseaux (鳥のさえずり)

テレマン(1681−1767)
ファゴット、フルート、オーボエと通奏低音の為の四重奏曲 ニ短調 「食卓の音楽 第2集」より
Georg Philipp Telemann Quartett d-moll ≫Tafel-Musik II≪ TWV43:d1 fur Fagott, Flote, Oboe und B.c.

Andante Vivace Largo Allegro

フリーデマン・バッハ(1710−1784)
フルート、オーボエの為のデュエット第4番 ヘ長調
Wilhelm Friedemann Bach Duetto fur Flote und Oboe F-Dur

Allegro e moderato Lammentabile Presto

門田展弥(1953−   )
パッサカリア オン 五木の子守唄(委嘱作品)
Nobuya Monta Passacaglia on ?Itsuki no komoriuta”

Lento ma non troppo

ヤニチ(1708−1763)
フルート、オーボエ、ファゴットと通奏低音の為の室内ソナタ「エコー」Op.8 二長調
Johann Gottlieb Janitsch Kammersonate ?Echo“ Op.8 fur Flote, Oboe, Fagott und B.c. D-Dur

Adagio e mesto Allegro moderato Allegretto




興味のある方、是非足を運んでみてくださいー。
(行きたい・・・のにこの日は大阪にいる・・・無念・・・)
posted by ぎじん at 14:47| 岩手 ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月12日

岩手大学管弦楽団 サマーコンサート

本番終了。
つかれたー(笑)!!!

まずは演奏会そのものはとてもすばらしいものでした。
聴きにいらした方は大満足だったのでは???
特に(自分が乗った曲では)フィンランディアはとても良い演奏だったのではないでしょうか。
充実した響きが鳴っていて、聴き応えがあったと思います。
学生オケらしく、テンポがあおられてどんどん速くなるのはご愛嬌ですが、とにかく学生諸君の集中力の高さには驚かされました。
指揮者は結構ポイントポイントで本番で「ため」を作ったり、テンポをちょっとゆらしたりしました。
一応それなりに経験を積んできたOB,OG,客演なんかは「ここは多分やるんじゃね?」というようなポイントなんで対応出来たのですが、今までリハでも全然やってなかった事をやったのに、学生がぴったり指揮者につけていたのには驚きです。
みんな指揮者をちゃんと見てるんだなー、と。
いや、一見当たり前の事のようですが、美しき青きドナウのような同じ事の繰り返し(失礼)の曲だと、ついつい雰囲気で弾いてしまうものです。
それをちゃんと指揮者につけられるわけですからねぇ。
すごい、と思いました。

まぁフィデリオがやたらに速いテンポになってしまった(ちょっと管打楽器が煽ってしまった部分がある)のはあるにせよ、それもご愛嬌ですね(かえって引き締まった響きになっていったし)。



個人的にはですね。
もうねぇ、申し訳ない気持ちでいっぱいです(涙)・・・。
特にフィンランディア!!!
2ndの難所については、ミュートを使わない技に出ました。
(ミュート、という名の女性用靴下)
いや確かに使えば音は小さくなるし響きも押さえられるのですが、それがそのまま木管群に溶け合うか?といわれると・・・。
音程も良くなくなる(バランスが崩れる)ので、これをあきらめました。
リハーサルまでは割と良かったんですがね。
本番は音量を押さえようとするあまり、響きを少し殺してしまったあげく、ピッチが全体的に下がってしまい、ハーモニーのバランスを崩してしまったと思われます(客席ではどう聴こえていたのかはわからないんですが)。
本番、とても良い演奏をされていただけに、私がそれを壊してしまったようなもので、本当に本当に申し分けなくって・・・あぁごめんなさい・・・。


そんなわけで、2nd奏者の苦しみをよーく味わった、貴重な経験をさせていただいた本番でした。
1stだからって好き勝手に吹いてたわけじゃないけれど、今までの自分を振り返って深く反省しましたよ・・・。


1stを吹いていた女の子はとてもすばらしかったです。
弱音が特にきれいに出せるという、オーボエ吹きとは思えない(笑)すばらしい技術!
もう少し歌えたらいいのになぁ、と思いましたが、同い年の頃の自分を振り返ってみたら・・・いやぁすごい。
これからがとても楽しみな子です。
さすがWKOキャンプ(伏せ字になってないか)に行っただけはありますねぇ。

秋の演奏会には新世界をやるという話でした。
アングレに関しては客演を紹介しておきましたので、A藤さん、そのうち連絡いくと思います(笑)。


いずれ、ちょっと気軽に客演なんか受けちゃいかんな、と改めて思った演奏会でした。
それにしてもすばらしい演奏でした。
今頃みんなで美味しいお酒を飲んでいる事でしょう。





・・・そんな中。
実は本番前に奥様からメールが。
「那音が38度の熱!」


演奏会終了後、まっすぐ家に帰ってみたら、39度まであがってました。
(本人はまぁそんなに気分悪いわけではないらしい)
君はパパの演奏会になると熱を出すなぁ・・・何かあるんだろうか・・・。
(いや、本当にあるのかも)



そんなわけで、今日はもう寝て疲れを取り、明日からの仕事に切り替えていきます。
今週もハードだ・・・(東京とか大阪とかに出張入ってる・・・)。

posted by ぎじん at 22:49| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

本番

朝から雨降ったりしてましたが、今度は強風・・・という盛岡です。

体調不良が全く回復せず、結局風邪をいまだに引きずっています。
鼻水も喉の痛みも寒気もあるのですが、とてもひどいというほどでもなく、熱も上がらず・・・。
こういうのが一番困ったもんです。

そんな中ですが、日曜は演奏会です。
岩手大学管弦楽団サマーコンサートへの賛助出演。

Summer Concert2009 〜心にいつも音楽を〜

2009年 7月 12日(日)
盛岡市民文化ホール(マリオス) 大ホール
指揮:野崎知之
開場16:00 開演16:30 入場料 400円

第1部
F.Suppe/喜歌劇「軽騎兵」序曲
G.Holst/セントポール組曲
L.Van Beethoven/歌劇「フィデリオ」序曲

第2部
J.Sibelius/交響詩「フィンランディア」Op.26
J.Strauss/美しき青きドナウ
R.Rodgers/サウンド・オブ・ミュージックメドレー
E.Elgar/行進曲「威風堂々」第1番ニ長調Op.39−1


私はフィデリオ、フィンランディア、美しき青きドナウに2ndオーボエで出演です。
上手下手は置いておいて、熱意あふれる演奏が期待できます。
お時間のある方、是非聴きにいらしてください。


ちなみに、ですが、私は目立ちませんので。
というか、この曲において私が目立ったら、それは私の失敗でございます(笑)。
(聴こえない、ってのも失敗だけれど)
はたして脇役に徹していられるのか(そこかよ)、乞うご期待(苦笑)。
posted by ぎじん at 13:09| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月29日

基本をしっかり

この週末はなんだかとても疲れました。
心地よいものとそうでないものの両方。

心地よくない話から先に(笑)。
木曜の夜あたりから那音の調子がよくなく、微熱がある様子。
こりゃいかん、と奥様が病院につれていき、薬をもらって週末突入。
土曜は奥様がピアノの先生になるもんで、那音を連れ出して電車乗ったり新幹線みたり。
なんだか体調はいいみたいなのですが、何かを乗り越えたようでなんだかものすごいテンション高いっ!
なんだか久しぶりに「子供に振り回された」土曜日でした。
最初のうちは「おー、元気があっていいなー」でしたが、さすがに何時間も続くと「も、もう・・・勘弁して・・・」と(苦笑)。


心地よい話も。

実は那音をピアノ教室に通わせる事になりまして、某教室へ家族みんなでご挨拶に。
そのピアノ教室を紹介くださった調律師の方(実は初対面でした・・・いろいろお世話になっております!)と、先生にご挨拶。

そこでその先生が言われた事。
「うちの教室はとても地味な練習です。レッスンでは片手ずつしか弾かせません。両手で合わせるのはその日のレッスンの最後一回くらい。」

その時、隣からショパンのバラード第一番が聞こえてきます。
うわー、うめーなー、と思っていたら・・・

「隣の子は中学生の男の子ですが、あんなに弾かせる事もほとんどありません。通常はあのくらい弾ける子でも右手と左手をしっかりとリズムや音を確認しながら弾かせます」

もうですね、まさに「基本に忠実」なんだな、と思わされました。
この「基本」練習って、地味なんだけれど効果がある。
ついついレッスンにしても家での練習にしても、こういう練習って(特に発表会の前とかは)やらないでしまいます。
なのにここは「発表会の前でも片手ずつ」だそうで、直前のリハーサルでも楽譜を見せながら基本に忠実な練習をするそうです。

なんというか、こういう大事な事をついつい「なぁなぁ」で済ませてしまう自分に反省。


緊張して気疲れしましたが(笑)、とても有意義な時間でした。



で、もう一つ。
日曜は岩手大学管弦楽団のサマーコンサート練習(ホール練習)でした。
今回私は2ndなんですが、身をもって2ndの難しさを体感してきました。
そして何よりも学生オケの中で吹く難しさをまた体感した次第。

今回の曲目は次の通り。

軽騎兵序曲(スッペ)
セントポール組曲(ホルスト)
フィデリオ序曲(ベートーヴェン)
フィンランディア(シベリウス)
美しく青きドナウ(Jシュトラウス)
サウンドオブミュージックメドレー
威風堂々第一番(エルガー)

いやー、お腹いっぱいのプログラムなんですよね。
で、私はフィデリオ、フィンランディア、ドナウの2nd。

ちなみに学生さん(2年生の女の子)は全曲1stだそうで(!)、昨日も朝から夜まで一人で吹いてましたが、すごい!!!
歌い方とかは多少ぎこちなさはあるものの、音色(彼女はロングスクレープのリードです)や音程、リズムやテンポ感もすばらしい!!!
その上、他の木管のメンバーもとても意欲を持って取り組んでおり、「一体感」が感じられます。
なんというか「熱意」を感じるオケでした。

昨年がどーこー、という事ではなく、学生オケってやっぱりその代によってキャラクターがこんなにかわるのかぁ、という思い。
いや、それにしてもフィンランディアは、過去にやったどのフィンランディアよりも練習の時から感激しました。
ストレスの無いフィンランディア!



あ・・・唯一ストレスが・・・。
それは「私」です。
私は今まで2ndを吹く事がほとんどなく、復帰してからも久しぶりの2ndだったわけですが、まずどうしても1stの感覚が抜けず、1stに合わせる、というのを時々忘れそうになります(おい)。
それどころか、木管が一枚岩なところに、私が入っていってしまうと、バランスが崩れそうになります。
しかもこの子達の弱音は本当に「弱音」でして、ロングスクレープの音色にそろえて弱音を、というのが本当に難しい。
フィデリオの冒頭部で、木管楽器が弱音(pp)でハーモニーを重ねていくところで、オーボエの2ndは中音域のCで重なっていくんですが、これがもう(苦笑)・・・。
ヨーゼフのPEGASOは比較的弱音出しやすいのですが、それでも音が立ってしまいます。
しかもちょっとリードが全体的にへたっていた事もあってか、「ぷす」とか「ぱいーん」とかなんかいろんな音がして(苦笑)・・・。
もちろんフィンランディアの中間部は言うまでもなく・・・。

少なくとも、昨日の練習において、木管楽器で一番吹けていないのは自分だったわけで・・・。
オケであんなに肩身の狭い思いをしたのは久しぶり(おそらくオケをやり始めたあたり以来かな)。


いや、ね、少し言い訳(いや、本当に言い訳だから流して読んでくださいね)をさせてもらうと。
弱音ってのは「弱音の音色」だと思っていて、本当に音量を下げる(下げすぎる)と、客席に聞こえないのですよ。
ハーモニーを作る、という事があり、それのバランスや音色を駆使して「弱音の雰囲気を作る」という事が大事なのですが、あの子たちは本当に「弱音」になるのです。
というか「弱音に出来る」といった方がいいかもしれないなぁ。
もちろん弱音にしてしまった事で本来の楽器の響きだとかが失われて、音程で苦しむ箇所がたくさんあるわけですが、そういうのもひっくるめてあの子たちは「一枚岩」なんですね。

なんで、全く異質の人間が、ちょっとしか練習に出られないで本番に乗ってしまう、という事が少なくともこの子達にはマイナスにしか働かないなぁ、と。

・・・ま、言い訳です・・・もっと精進せねば・・・。
やっぱり2nd用にリードをちょっと調整しないと・・・。
あの響きの中にはまれるような吹き方も研究しないと・・・。
やっぱり基本が大事だな・・・。
そして思い出すわけですよ、ピアノ教室の先生の言葉を。
「地味な練習」
そう、こういう事を今までしてこなかった(というかそもそも楽器を再開しはじめたのが最近だ)ツケが回ってきた、という事です。


今回の演奏会が終わったら、もう客演依頼は受けず、ちょっと知らず知らずのうちにいい気になっていた自分を反省して、基礎から徹底的にやり直そうと思います・・・。


そんな事を考えて、とにかく疲れた(いい意味でも悪い意味でも)週末でした。

posted by ぎじん at 05:55| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月15日

ピアノと北上フィルとMacBookPro

ちょっと間があいてしまっていたので、いろいろと先週の出来事をば。

まず、うちの奥様が期間限定で「ピアノ教師」となっております。
生徒さんは3人。
小学3年生が2人と5年生が1人。
私はあった事がない(仕事してる時間だったり、那音を連れ出してたりして)のですが、みんないい子たちだそうです。
7月下旬までの期間限定ながら、一生懸命教えてるようです。
ちなみにピアノの楽譜のアナリーゼについては私が奥様へ指導(笑)。
あ、私が別にしゃしゃり出てるわけではなくて、奥様に頼まれて、です。
譜面が簡単な曲ほど、本来あるべき和音の構成が抜けてたりする(簡略化しているため)ので、和声進行だったり曲の構造やフレージング、アーティキュレーションについてはわりとしっかり教える側が意識してないと、「ただ弾いておわる」だけになっちゃうんで・・・というのが奥様の思い。
(まぁ当面は「弾けるようになる」事が目標なようですが)

そんな私ですが、この土日は北上フィルの演奏会に客演してきました。
1300人入る「さくらホール」に1000人以上入るのはなかなか圧巻です。
ちなみに前日の土曜日にはロシア・ナショナル・フィルがこのホールにやってきて、今をときめく辻井さんの凱旋コンサートという事で全国的にも注目を(?)浴びたようですね。
(たまたまコンクール後のツアー最初の日だっただけなんですが)
でも演奏はとてもよかったようです。
マイミクのノーレンさんなんかも「オケがとてもよかった」と言ってましたね。
私の知り合いは辻井さんというよりもオケが目的の人がほとんど(笑)ですからまぁそうなります。
個人的には辻井さんのピアノは好きな部類なのですが、ちょっと今の日本のミーハーぶりに、若干引き気味なのは私の悪い癖です(笑)。
もう少しほとぼりが冷めてから、辻井さんの演奏をじっくり聴く事にします。
少なくとも「盲目の」という接頭語が巷であまり気にならなくなるまでは・・・。

あ、話がずれそうなので。
演奏会そのものはとてもよかったと思います。
私は北上フィルの演奏会に出るのは初めて。
というか演奏を聴くのも初めてです。
さくらホールで演奏するのも初めて。
北上フィルはとても雰囲気の良いオーケストラで、アットホームな空気の中にも「じっくりと自分たちの音楽をはぐくむ」という空気が見えていて、とてもよい印象でした。

オーボエパートについては、今回4名。
T田さんやA藤さんは昔から知ってる仲ですし(あ、でもご一緒する事って実はそんなに無かったですよね)、今回はイギリス人のMトーさんという方とも初めてご一緒しました。
イギリス本国にご自身の楽器は置いてこられた(やっぱりサムプレートだそうです)との事ですが、A藤さんのリグータを今は吹かれているようです。
若干運指が怪しい部分はありつつも、低音のDやCの音を奇麗にディミヌエンドしているのには驚きました。
ご自身の楽器で吹かれているのを一度拝聴したいものです。
A藤さんとはブルッフのコンチェルト(3楽章のみ)でご一緒させてもらいましたが、2ndがしっかりしてくれると1stはやっぱり吹きやすいですね。
若干、木管の中での音程がうまくはまらないというのはありましたけれど、オーボエに関しては心強かったです。
T田さんには木星の2ndを吹いてもらったわけですが、本来は私が2ndですよ、実力から言ったら・・・(苦笑)。
それだけT田さんはさすがでした。
なんだか美味しいところを私が持っていったような形になってしまい、かえって北上フィルのみなさんには申し訳なかったです。

個人的な話をすれば、ブルッフのコンチェルトはなかなか音程も取りにくくて苦労したのですが、でも本番が一番良かったかな。
オーボエが目立つ個所が3か所ほどあるのですが、実はそういう場所ではなくて、Tuttiのような場所で木管の動きを統一したり、テンポを作ったりする方が重要で、そういう意味では役割は果たせたかな、と思っています。
木星に関してはソロがなかなか難しい(ダブルタンギングと運指がうまくはまらない)というがあって、本番もちょっとうまくいってませんでした・・・まぁこれで悪くなるのは私の評価だけで、北上フィルの評価を下げるものではないと思うので、まぁ「迷惑をかけない」という目的は達せたかな。
アンコールの「サウンドオブミュージックメドレー」は楽しく吹けました。
気をつかう場所も他の曲と比較してあまり無いという事もあり、むしろ吹き方(アンブシュア、姿勢、呼吸等)に気を配りながら吹いていました。

それにしても、新しい吹き方がようやく定着したようです。
釜石のT澤さん(なぜか今回は「ファゴット」で登場・・・クラ、オーボエ、ファゴット・・・しかもダブルリードはリード自作ですし・・・凄すぎますって・・・)がいらしていて、「昔はもっと力で吹いてる感じだったのに、なんかすごく自然になって、すごいいい音で響いていて、本当素晴らしいねー」とほめてくださりました。
もうね、私の本当にド下手な頃を知っている人だけに、これはうれしかったなぁ。

ちなみにT澤さんが私のPEGASOを吹いた感想。
・オーボエが苦手なG、Fあたりの音程の安定感が凄い
・HighDより上の音も変え指なんかいらずに普通の運指で音程が安定して取れるのは驚き
・ってかそもそもこの楽器なら変え指いらないね
・Cの音が開かないのもすごい
・A-H-Cと吹くと、若干Hの音が他の音と音色が違うように感じるが、これは聴いてる人にはほとんど感じない程度なんだろうな(奏者側が折り合い付ければ全然問題ない)

うーん、さすがに的確な評です。
印象は基本的に私と同じ印象でした。
そして「軽いリードを使った方がいい」という点に関しても同じ。
その後、ちょっとリードの話で盛り上がりましたが、まぁそれは別の話。
T澤さん、是非またご一緒しましょう!
(今度はオーボエで!)

ちなみに休憩時間等ではマイミクのノーレンさんといろいろお話。
とても楽しい時間でしたね(かなりマニアックな会話もして、周りの人が引いたんじゃないか、と若干心配ですが)
コントラファゴット、ブラボーでした!


次回は岩手大学管弦楽団さんです。
全然練習に行けてないので、ちょっと仕事のスケジュールを調整しながら、練習に参加できるように頑張ります。



さて話は変わり。
WWDCが開催されてからMacの新製品が非常に気になっています。
特に13inchのMacBook Pro。
Airも一瞬考えましたが、やっぱりMacBook Proだよなー。
バッテリーが7時間も持ち、暗い所で光るキーボードも秀逸。
大きさも手ごろで、思ったより薄いんですよ。
重量は2kgですからまぁちょっと重いといえば重いのですが、それでも私が使っているiMacと遜色ない(むしろメモリが2GBだ)わけですから、それを持ち歩ける事を考えたら・・・凄いですねぇ。
出張先にも持っていきやすく、これはもう文書作ったりする分には最高のマシンです。
まぁiMacとの環境を全く同じにするわけじゃないので、とりあえずEvernoteとDropBoxをインストール。
後はSafariを通してGmailだったりGoogleドキュメント&スプレッドシートなんかを使えば大丈夫。
・・・ってなんかもうすでに持ってるような書き方(笑)????
いやー、MacBook Pro、最高だなー(笑)。

posted by ぎじん at 10:18| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月07日

本番その1終了

今日は田園フィルの演奏会でした。
来週は北上フィルの本番があるので、まずは本番その1が終了。

実はPEGASOでの初本番となったわけですが、何人かに聞いてみたところ、まずまず美しく響いてくれているようです。
なるだけ楽に吹きながら、周りの音や動き、ハーモニーやリズムに気を配る練習をさせてもらいました。
本番が(オケも私も)一番良かった気がします。
結構疲れながらも、楽しい本番でした。

一番心配だったのが実はブルッフのコンチェルト。
配置の関係で弦と管の間に隙間がすっかり出来てしまっていたのと、ソリストが小学5年生という事もあって、楽器が3/4サイズなんですよね。
音量も無いという事もあって、バランスやらソロの旋律の動きなどがイマイチつかみにくく、なかなか苦戦しました(特に昨日のゲネプロ)。

来週も同じプログラム(私が参加する曲は、という意味です)での本番ですので、今日よりもさらに良くなるように持って行きたいです。

本日参加された皆様、お疲れさまでした!
posted by ぎじん at 20:56| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月10日

久々のオケ練習

昨日と今日と、北上フィルの練習でした。
いやー、緊張しちゃいました(笑)。
音程が若干甘いところもあったり、ちょっと運指がヤバいところ(木星)がありました。
もっと精進しないと。

しかし、オケによって全然タイミングとかテンポ感とかが変わるんだなぁ、と今更ながらに実感。
音の出るタイミングなんかが私の思ってるものよりもワンテンポ遅い感じ。
でもこれはオケの個性なんだと思います。
今日の練習の頃にはだんだん慣れてきました。
ようやくアンサンブルが出来そうです。

今日の練習はブルッフのVn協奏曲の3楽章だったんですが、ソリストは小学3年生!!!!
小学3年生にしては本当に上手な子でびっくりです。
ソロっぽいところもあるんで、なかなか楽しく吹かせてもらっています。


で、早速別な演奏会のお誘いが。
7月26日に「オーケストラ・アンサンブル2009」というのがあるんですよ、盛岡で。
曲は「エグモント」「ドヴォルザークのチェロコンチェルト」「シェヘラザード」というもの。
ドヴォコンの1stとシェヘラザードの2ndの依頼です。
練習日程がなかなかシビアなんで、奥様が帰って来たら相談ですが、出たいなぁ。
これ、何がすごい、って・・・競演がすごいのです。

まずゲスト・コンサートミストレスに伊藤奏子さん(ジュネーブ国際コンクール第2位、カンザスシティ交響楽団コンミス)。
チェロ独奏はマーティン・ストーリー(イギリス王立音楽院主席卒業、パーク大学教授)。
(このお二人はご夫婦です・・・伊藤さんは岩手県宮古市出身)
ファゴットにはケルン放送響の水間さん、N響の佐藤さんですからね・・・。
(その前で吹くのか・・・)
水間さんはオーケストラトレーナーとしてもご指導いただけるという事で、これまた楽しみであります。


ちなみに私自身の話をすると、奏法がようやく固まりました。
すごく楽にふけるようになったのと、ものすごく冷静に吹けます。
オケが盛り上がるところでも、冷静にバランスや和声進行を意識出来るようになったのは成長だなぁ(自画自賛、って言いますね、こういうのは)。


そんなわけで、とりあえずは目の前の本番!
7月末までにある本番は・・・
田園フィル
北上フィル
岩手大学管弦楽団
(そしてもしかして「オーケストラ・アンサンブル2009」)
うーん、多い(苦笑)・・・。
posted by ぎじん at 16:48| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月27日

姿勢って大事だねっ

週末になると那音がパパべったりという事もあって、ほとんどMacの前に座っておりません(笑)。
携帯やiPod touchでチェックはしますが、書き込みまでには至らず・・・という事でメール等の返信が遅くなっております。ごめんなさい。

それでもこの週末、オーボエを吹けました。
那音も隣で遊んでいる分にはいいようですが、座って吹こうとするとすぐに楽器を触りたがる(ただ触るんじゃなく、キーを曲げようとしたりする)ので常に立奏(笑)。


で、実は以前うけたアレクサンダー・テクニークのメソッドに気をつけて、あとはひろちゃんから教えてもらった呼吸の話なんかに気をつけてみたりして、奏法改善作業をしているのですが、昨日また一つ新たな発見がありました。
そのおかげで飛躍的に楽に楽器が吹けるようになったんです。
低音が楽に発音できるようになったことに加え、タンギングの自由度が増しました。
PEGASOという楽器のおかげもあるのだと思いますが、吹き終わった後の疲労感が無くなったのと、響きがえらい増えたのが分かります。

具体的には「姿勢」です。
ベルリンフィルのマイヤーとか、N響の青山さんの奏法を見ていて驚くのが「顎の上がり方と頭の位置」。
最初あれを見たときには「ずいぶん顎を上げて、頭も前に行ってるなぁ」と思ったんですよ。
私はストレートネックだという事もあるし、何より以前に購入した「音楽家ならだれでも知っておきたい「からだ」のこと」に書いてある記述も元に「頭を身体の重心の上に載せる」ようにしていました。
そのため、顎を引き、頭の位置もかなり上。
そうすると背筋が「じゃきーん」と伸びて、確かにバランスが取れているように感じられます。
そしてしばらくこの奏法でやってみました。
ところが、この奏法だとなんだか体が窮屈。
さらに言えば、息も吸いにくく、何よりタンギングが難しいのです。
(なぜか発音が良くない)

で、先日アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けた時に、「それは実は違うんです」と言われて(頭の重心の位置)。
頭は元々重心が少し前にずれている。
身体がそのバランスをとるために、背骨が湾曲しているんです、と。
ですから、通常の状態でバランスがとれているものを、頭の重心をわざわざ背骨の上に乗せようとすると、体の重心がずれてしまう。
そうなると、普段使わない筋肉などが緊張してしまい、通常の活動を阻害する、というわけです。

私の場合、下くちびると下あごの緊張がかえって強くなってしまい、首と顎が実はかなり緊張していたようです。
また、呼吸に関しても、「肺の大きさ」を実際に絵で見せられ、ここまで空気が入ることを許してあげてください、と言われたら呼吸がものすごく楽になりました。
そしてすごく楽に楽器が吹けるようになったんですね。


その上で、以前池田先生(東京交響楽団首席オーボエ奏者)にレッスンしてもらったことを思い出してみたら、かなり当てはまるんですよ。
そうか、そういうことだったのか、と。
そしてマイヤーや青山さんの奏法を見ながら「あれはあれで重心が取れているのかも!」と思って、実践してみたら・・・ビンゴ!!!
ってか楽器の角度や音の響かせ方のレッスンを池田先生がしてくれていたのに、忘れていた自分。
以前教わってたじゃん!!!!
でもそれが他の知識や体験と結びつき合って、ようやく「腑に落ちた」のでした。

・・・もっと具体的に書いてもいいかな、と思ったのですが、かえって誤解を招く部分もあるかもしれないので、あくまで個人的な(笑)体験ということで・・・。


幸いにして、岩手大学管弦楽団さんからの客演依頼があって、そこではフィデリオ序曲、フィンランディア、美しき青きドナウの「2nd」なんですよ。
もう下吹きがしたかったので、今回の奏法を身につけるという意味でも大変ラッキーなめぐり合わせ(フィンランディアは特に!)。
そのほかに別なオケから1stオーボエでの客演依頼が来ていますから、上吹きと下吹きの両方が出来て、非常に自分の中で楽器の奏法を整えるのにラッキーなのです。


そんなわけで今非常に楽に吹けるようになった今こそ、集中的に練習を!!!!

・・・と思ったのですが、那音が「うっさい!!!!パパうっさい!!!!」を連発しだすので、限度は30分です(笑)。
それでも毎日出来たらいいなぁ、という淡い決意(淡くちゃダメ!)を持って、頑張ってみます。
posted by ぎじん at 12:01| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月15日

がんばれoboeblaeserさん!

youtubeシンフォニーオーケストラの演奏会がもうすぐカーネギーホールで。
http://jp.youtube.com/symphonyjp

youtubeでは16日からみられるとの事ですね。

この企画、ご存じないかたのために説明するとですね。
youtubeという画像共有サイトを利用して、公開オーディションのような形をとってメンバーを募り、youtubeが旅費等すべて負担で、世界各国から選抜したメンバーをニューヨークのカーネギーホールに集めて演奏会をする、というものです。

で、タン・ドゥンの委嘱書き下ろし「エロイカ」(これは楽譜も入手できますが、結構面白い曲です)を演奏したりするようなんですけれど、さすがにこれはアマチュアでは難しいよなぁ、と思って全く気にもとめてなかったのです。



ところが!!!
日本でこのオーケストラに3名選ばれていて、そのうちの一人がオーボエ!!!!
oboeblaeserさんという方なのですが、一般の大学を出て一般企業(IT関連企業)にお勤めとの、つまり「アマチュア」な方が選ばれたのですよ!!!
まさにニッポン代表!
ってかボエニッポン代表(笑)!!!!

直接面識がある方ではありませんが、同じアマボエ吹きとして、心の底から激しく応援しております!!!!
がんばれoboeblaeserさん!!!

posted by ぎじん at 09:14| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

楽譜だったりアンブシュアだったり

北上フィルと田園フィルの賛助出演が決まっていて、楽譜が先日届きました。
ホルスト(「惑星」から木星)は一度やったことがあるので、ブルッフのヴァイオリン協奏曲の第3楽章の方がやばいかなぁ、と音源(ヴェンゲーロフの独奏、クルト・マズア指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団)を聴きながら楽譜をおってみました。

やばい!!!
休みが多い(笑)!!!

考えてみたら指揮者とかソロとかばかりやってたせいで、オケの「休みが多い楽譜」にあたるのが久し振りでしたよ(笑)。
昨年の岩手大学さんでのチャイコフスキーは、休みがそれほどいっぱいあるわけじゃないし(出るところもわかりやすいし)問題なかったんですが・・・ヴァイオリン協奏曲だけに・・・。
こりゃしっかり予習しておかないと、練習で一人落ちて「あふー、あふー」となっている可能性が(苦笑)・・・。



そうそう、7月に入った演奏会というのが、岩手大学管弦楽団さんのサマーコンサートです。
今回は2、3曲という話でしたが選曲がなかなかシビア(疲れそう、という意味で)です。


第1部
F.Suppe/喜歌劇「軽騎兵」序曲
G.Holst/セントポール組曲
L.Van Beethoven/歌劇「フィデリオ」序曲

第2部
J.Sibelius/交響詩「フィンランディア」Op.26
J.Strauss/美しき青きドナウ
R.Rodgers/サウンド・オブ・ミュージックメドレー
E.Elgar/行進曲「威風堂々」第1番ニ長調Op.39−1


まぁセントポールは弦楽ですからいいとして。
実はほとんどやったことある曲なんですが、フィデリオと美しき青木ドナウだけは未経験なんだよなー。
こういう時に限ってその2曲になったりするのですが(笑)、それはそれで経験値アップですからね。
どの曲になるんだろうなー。

個人的にはフィンランディアのセカンドになって、PEGASOの真価(そこが真価なのか?)を発揮してみたい(笑)。


オーボエネタついでに。
先日のアレクサンダー・テクニークのレッスンの中で「アンブシュア」の話題になりました。
よくアンブシュアについては「モ(MO)」の口にしてリードを包むようなアンブシュアに、みたいなのがあったじゃないですか。
モの口だと口の中が大きく空間ができることで音色が豊かになるとか。

で、私はずっとそういうもんだと思っていて(こういうところが独学の危険なところです)なんの疑いもなしにそうしてたんですけれど、口がその形にならなくなってきて。
無理やりアンブシュアを固めようとするので顎が痛くなったりしたんですよ。

そういう会話の中で、ある本を見せられました。
その本には「あ、い、う、え、おの中で、のどの奥が広がるのは実は『い』とか『え』の口である」というもの。
実際の断面写真(CTスキャンとかなんですかね)を見せられると、確かにそうなっていました。


帰ってきて楽器を吹いてみたときに「い」とか「え」に近いアンブシュアにしてみたら、音色がそんなに損なわれていないうえに、舌の動きが少し楽になりました。
どうもこれも、いとかえの口の方が舌の筋肉を動かしやすい(変に緊張しない)という事があるようです。

実際にレッスンを受けられている方にはもっと違う方法論のようなものがあるんだと思うのですが、私の中ではひとつの最適解(自分の身体にとって、という意味ですよ)を見つけた気がします。
ちょっとこの新型アンブシュアで吹きつづけてみようかな。

posted by ぎじん at 13:58| 岩手 | Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月10日

オーボエにおける「音色」の話

人に聞かれてから「あれ?そういえばどうやってるんだ???」と思う事が、オーボエを吹いていると結構あります。
以前「アマボエ相談所」という掲示板を主宰していた時なんかが特にそうでした。
今日、mixiのあるコミュニティで「スタッカート」が話題になっていて・・・そういえば自分はスタッカートってどうやってる???なんて考えたり。

オーボエをやっていると、初心者の方から質問を受ける事が結構あります。
(身に覚え、ありません?>アマボエな皆様)
必ずと言っていいほど次の2つが質問にあげられます。

・いい音はどうすれば出るんですか?
・ビブラートってどうやってかけるんですか?


相談所をやってた時は本当にこういうのが(メールでも直接来たことあります)多かったなぁ。
特に「いい音」について。

ということで、今日は「いい音」に関して個人的な考察を書いてみます。

<どうすれば「いい音」が出るのか>

よく言われるのが「いい音がするリードを使えばいいのでは」ということ。
こういう回答をされる方、結構多いです。
こういう人はたいていの場合、厚めのリードを使う傾向にあります。
で、ご多分にもれず私も実際そうでした(笑)。
(だから二言目には「リードが悪い!」ってすぐ言ってた自分)

オーボエを初めて最初の5年くらいは、とにかく厚めのリードに息をねじ込むように入れて吹いてたんですよ。
そうすると、まぁそれっぽい音がなります。
ですけど、実際に単音だけで演奏するわけじゃないですから、曲になるとほとんど使えません。
息をねじ込むように入れるため、身体にものすごく力が入り、肩も腕も首も口も、とにかくガチガチ。
速いパッセージの曲なんて、指が「バタバタ」しちゃいます。
そもそも強弱なんて付けられないわけですからもうお話になりません。

ですから、実際には「バランスの良いリード」というものが必要なんではないかなぁ、と思うわけです。
バランスの良いリード、よい状態の楽器、そして自分自身がそろって、はじめてオーボエという楽器が「完全なもの」になるんだと思います。
まずはそこがスタートライン。


その上で、最初の質問である
<どうすれば「いい音」が出るのか>
についてまた考えてみます。

そもそも「いい音」って・・・

これはもう人によって「いい音」が千差万別だったりするので何とも言えません。
オーボエ吹きでよく話題に上がる「ローター・コッホ」や「マンフレート・クレメント」といった神奏者は、一般の方々からは結構「なんかこもってる」とか「いやらしい(失礼なっ!)」とかいろいろ言われまくります。
まぁビブラートも多用しますしね(あれがたまらんのですが・・・)。

かと思えば、「ホリガーのオーボエはなんてエレガントなんだろう」とか「ハンス・カメシュのオーボエはとても素敵!」という人も結構多い(日本におけるオーボエ奏者の割合からいくと、たぶん少数派になりますよね、音だけで言えば)わけで。
むしろオーボエと聞けばホリガーのイメージを持たれる(オーボエ吹き以外の)クラシック愛好家って多いかも???

ですから、音色の追求は、実は演奏者個人個人の「個人的嗜好」を満たすものに過ぎないのかもしれません。

アマチュアのオーボエ奏者においては、「音色の追求」という(どちらかと言えば音楽の中ではあくまで一面でしかない)要素に対して、命をかける人が多いですよね(・・・って私の事か?)。
私なんかもそうだからよくわかるんですが、でもそれが本当にいい事かどうか、というのは別問題だったりするわけです。

前にちょっと紹介した、クレメントのオーボエによるモーツァルトの「ポストホルン」セレナーデですが、クレメントが出てくると全編「クレメント」の音に満たされてしまいつつ、はたしてモーツァルトはこうでいいのか???他の奏者とのバランスはこれでいいのか???と冷静になって聞いてみると、実は「音色の追求、が必ずしも全体の音楽をすべて良い方向に向けるわけではない」という事に気づかされます。
それでもこの演奏は私にとっては宝物で、だからこそ「自己満足」なのだと思うわけです>音色の追求


まぁ「音色追求論」はこのくらいにしておいて。
音色を左右するのはどこかなぁ、と思った時、やっぱり楽器も関係してるよな、と思います(当然ですけど)。
マリゴの音、リグータの音、ヨーゼフの音、YAMAHAの音、シュプリンガーの音、ロレーの音、クランポンの音、ラウビンの音・・・たくさんある楽器メーカーが、それぞれ固有の「音色」を持っていることから考えれば、実は一番手っ取り早く「いい音」を出すには、「楽器を変える」のが一番ではないか、という結論に(笑)・・・。
実際、楽器とチューブ(リード)の相性ってのもありますしね。

そしてなんといっても自分自身です。
唇が厚いとか薄いとかで、リードの振動面に触れている部分の面積でも変わりますし、姿勢、息の流れ・・・それらが総合的に組み合わさって、初めて「自分の音」が出るわけですね。
結局のところ、自分の身の丈にあった音じゃないものを出そうとすると、単純に自分の身体に負担がかかります。
それだと長く楽器を楽しむ事が出来なくなってしまい、アマチュアとしては悲しいですよね。

コッホのような音を出すにはやっぱりコッホのような身体が必要だったわけです。
また、奏者によって音色も変遷してますよね。
若いころの宮本文昭さんのCDを持っていますが、引退記念CDと比べると「これは同じ奏者なのか???」というくらい別モノになってます。
それはきっと、宮本さん自身の中でもっている「音楽」の変遷が、そのまま音色にも表れているということなのでしょう。

だから、一面である「音色」だけに執着するのも、考えものだよなぁ、と思うわけです。
やっぱり私たちは(プロだろうがアマだろうが)楽器を演奏して音楽を奏でる、「音楽家」なわけですからね。
まず音楽があり、そのために「音色」がある(だから曲が求めたら「汚い音」も出さなくてはいけないんだと思います)。

そんなことからも、PEGASOの話題(またそれかよ、と思われた方、すみません・・・やっぱり自分の楽器は愛おしいんです)になりますが、「楽器が音色を作る」ということをかなりしてくれるこの楽器は、私のような人間にとってはとってもとっても「ありがたい」楽器なわけです。
上記で書いたように、ともすれば「いい音をとことん追求」という方向に向いてしまいがちな自分自身。
それを楽器がある程度やってくれることで、視点を「音楽そのもの」に向けられるようになるから。

クレメントモデルと出会ったときにも思った事ですが、本当にいい楽器を吹いてみてわかる事は「いい楽器で吹くという事には意味がある」ということです。
初心者のころに安い楽器を購入して、なんとか無理やりでもいい音を出そう、と試行錯誤しまくる時期には、一歩間違えれば変なクセがついてしまったり、誤った奏法で頑張ってしまう、といった弊害が生まれる恐れがあります。
それがないだけでも、ずーーっと楽になります。


そういえばあるプロな方が言ってましたっけ。
「アマチュアであれば、いい楽器を使うべきだ!プロは楽器を技術でカヴァーするが、アマチュアは技術を楽器でカヴァーするべき」
個人的にとても印象に残っている言葉です。
楽器が音色を作ってしまう事に異論を持たれる方もいるようですが、少なくとも私は「あー、助かるー」という立場です(笑)。
ラベル:音色 オーボエ
posted by ぎじん at 23:04| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月02日

今更ながら「アンブシュア」に開眼・・・

PEGASOを購入してから毎日家で吹いています。
とても良い楽器で、吹けば吹くほどいろんな発見(自分の奏法のまずさ)に気づかされます。


で、レッスンを受けていなかった弊害をもう一つ発見しました。
いや、お恥ずかしい話なのですが、よくこんなので吹いてたなぁ、と思うようなお話で、「なんだよぎじん、そんなレベルの話かよ」と笑われるのを覚悟で、恥をさらします。


それは「アンブシュア」です。
私はずーーーっと十数年オーボエ吹きとして独学でいろんな事を試しながら吹いてきまして、もちろんアンブシュアなんかもそのひとつなのですが、なかなか「コレ!」という形が作れませんでした。
だからものすごい回り道。

長年悩んでいた事があって、それが「すぐバテる」ということだったのです。
吹いていくとどうしても身体が緊張するし、息をどんなに送り込んでもリードがカスカス言うのです。
で、口の周りの筋肉がベロベロになってしまって、まったくコントロールが出来なくなる。
ですからシンフォニー一曲を吹きぬくということは、ものすごいバテバテになるのです。

で、一番言われるのは「苦しそうに吹いている」という意見。
初代楽器のリークの時にそれをすごく言われました。
音も苦しそうだ、って。
で、二代目のクレメントモデル(ルナちゃん@仲村社長命名)になってからその傾向は無くなったのですが、吹いてる私はとにかく疲れる(笑)。
吹き終わると肩から背中からガチガチに固まるし、口は痛いし、息はゼーハーゼーハー。

なんでだろうなぁ・・・とずーーっと考えていました。

そんな中、一度レッスンを受けた時に呼吸を徹底的に直されて、あぁ、これなら楽に吹けるかな、と。
そして楽に吹くためにリードを軽くしたのです。
ですが今度は軽いリードしか吹けなくなった。
どんなに軽いリードでも、長く吹いていくと振動が損なわれてすぐに吹けなくなります。
そもそも発音が出来なくなり、全然息が入らず、結局元の黙阿弥。


ところが。
よくよくPEGASOでHINKE吹きながら自分の体を確認してたら、わかったのです。

私のアンブシュアは「リードの振動を完全に止めている」。


私の唇は実は上下ともにすごく厚いのです。
ですから、唇を巻き込んでリードに触れると、なんとリードがフリーになるのは先端の2mmくらい。
下くちびるを大きくまきこんで、上唇をかぶせるように、と前にある方に教わり、それを実践してはいたものの、かぶせたときにでも上唇を巻き込んでいたがため、上側のリードの5/4完全に唇で振動を止められていたのです。
(アンブシュア作って舌などで確認して分かった)

つまり私は、リードの振動を自分で止めておいて、そこを振動させようと無理矢理息を吹き込んていたという事になります。
それでもこれは、ある意味では「振動しないリード」に息を吹き込む、まるで全盛期のコッホのような状態を自分で作りだしていた事になります。
もちろん私はコッホのような名手ではないですから、ボロボロになるわけで・・・。

そういうわけで、アンブシュアを工夫した(ちょっと文章にはしにくい)ら、これがまぁ!!!!
驚くほど楽に吹けるようになりました(笑)。
しかも倍音を多く含んでより柔らかい音になり、ただでさえPEGASOという楽器の音色は柔らかいのに、もっと柔らかく(でも芯はある)、自在に吹けるようになってきました。
HINKEを吹いていてもバテません(笑)。
(あ、バテない、というのは「以前に比べて」ですからね・・・休みなくずっと吹いてれば疲れます)


ってか、こういうのはたぶんレッスンに通ってたりすると割と早く発見してくれるような些細なことなのかもしれないのですが、こういうのを独学で発見するのに、恥ずかしながら私は十数年かかりました。

ちなみに、ただバテないだけでなく、音も大きくなりました。
響きが一気に増えたみたい。

そしたら那音が「パパっ!うっさいっ!!!」と怒るようになりました(苦笑)。
いいような悪いような・・・。
奏法が改善されたら家で吹く時間が減ってしまいそう、というデフレスパイラル(?)・・・。

posted by ぎじん at 10:11| 岩手 ☀| Comment(3) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月29日

HINKEからやり直す

PEGASOを吹いてるのが結構楽しくなってきていて、もう一度基礎練習からやり直そう、と思ってHINKEをやり直す事に。
ところが我が家でHINKEが見つからず(笑)・・・誰かにあげたんだっけかなー。

ということで、日本語訳されたHINKE(そんなのがあるんですねぇ)を購入し、早速。
久しぶりにやってみましたが、PEGASOだと楽だなー。
むしろ「脱力」の練習になっていいのかも。
PEGASOでも吹き始めはちょっと力が入ってしまってまして。
昨日HINKEを吹いていきながら、「もう少し力が抜けるか?」と思ってみたら抜けてきました。
力が抜けると身体も響くようになるので、ようやく響きの幅が広がってきて・・・。
楽器が音色を作る楽器だと、かえって力を入れてしまうんだよなぁ。
個人的なクセなのかも???

しかし、リードの許容範囲が広い事にも驚きました。
クレメントの時には「うーん、ちょっとこのリードは・・・」というものも、PEGASOだと「使えるリード」と思えます。
古いリード(どうしても開きが無くなってくるのでやっぱりダメな事はダメなんですが)でもそこそこ鳴るので、あまり苦労をしなくなりそうな予感。


何故基礎からやり直そう、という気になったのか。

いや、実は。
月曜日に那音の調子が戻った際、家でぱらぱら吹いたやつを録音してみたのです。
有名どころのフレーズを吹いてみて、どういう状態なのかを確認。
とても人様に公開できるようなものではないのでお蔵入りですが、自分のiPod touchに入れて聴きながらダメ出ししてます。

そうすると、次の欠点が見えてきました。
・力が入りすぎて吹き切れていない
・運指がバタバタ
・タンギングが固い
・口に力が入ってくる
・リードの開きがすぐに無くなる
・ビブラートが不安定

楽器のせいではなく、自分のせいなんですけどね(笑)。
これらの欠点は、なんというか、新しい楽器を無理やり「鳴らそう」としている事に起因するのかもしれません。

力が入りすぎているのは、以前の楽器と比べて息の入り方が違うから、というのがあるようです。
どうちがう?と言われてもこれは主観的なものなので・・・。
で、息の圧力を余計にかけすぎるため、身体が緊張し、それによって指に自由がなくなります。
だから運指がバタバタ。
息の圧力が高すぎて舌の動きがフリーじゃないのでバタバタ。
タンギングの圧力も高いし息の圧力も高いので、アンブシュアが負けないようにぐぐっと力がはいって。
それによってリードの開きがつぶされます。
それでも無理やり息を入れようとするのでビブラート(それも下腹の)を不自然にかけて息を送りだして。

あー、典型的な「吹いてない状態でいきなり吹き始めた時の私の吹き方」なのでした(笑)。
(楽器のせいじゃないじゃん、とかいうツッコミは置いておいて)


ということなんで、これを機会にもう一度やり直そう、と。
実際、昨日HINKEを吹きながら自分の身体の状態を観察していくと、前述の問題点は少しずつ軽減していきました。
私のようにアマチュアでしかも独学、っていう状態で少しでも上達するには、やっぱりこうした地道な作業を軽んじてはいけないのだろうな、と思うわけです。
ただ、それでもやっぱり一度レッスンを受けた経験が活きています(レッスンが受けられる環境にあるならば、絶対オーボエはレッスンを受けるべきです)。
それがなかったら自分との対話をしたところでなんにもならなかったろうなぁ、と。

自分の中でオーボエの再出発、という感じです。


問題なのは、演奏出来る場がないということでしょうか(笑)。
WTB合奏団を今年はなんとか・・・と思っているのですが、それでもオーボエの出番は少ないですしねぇ。
オケに所属、というのも、今の状況では自分のスケジュールをオケに合わせる、というのは難しいですし。

何か今年はイベントを作りたいな。
コンチェルト?ピアノとのデュオ?アンサンブル?

うーん、毎年こういう話はするが実現してない・・・。
posted by ぎじん at 06:35| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月28日

PEGASOの写真

PEGASOの写真を公開します。
(ヨーゼフからOKが出たので)
27056749_277390255.jpg
えーと日曜の楽器選定時の様子です。
リングに白い物がありますが、これが人工象牙です。
ないものは参加者の楽器。
ローズウッドはYAMAHA。
グラナディラはヨーゼフのBS-1です。

リードソケットのあたりについているのも人工象牙。
これが噂の「マンモスになるところだった」ものですね(笑)。


27056749_2828892445.jpg
人工象牙だけではなく、実は内径にもかなり工夫がされているそうです。
特にベルの辺り。
実際に試奏される方、是非ベルの中を触ってみてください。

最近毎日吹いてますが、吹けば吹く程身体になじんできます。
音と音にムラが無いので、音のつながりがいいんだろうなぁ。

キーはピンクゴールドではないのですが、シルバーメッキよりもゴージャスです(笑)。



posted by ぎじん at 07:10| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月27日

PEGASO購入!!!

日曜に突然子供が高熱を発してしまい、昨日会社をお休みして看病してました。
落ち着いたので出勤。


ということで!
皆様お待ちかね(待ってるのか?)の、PEGASO購入記でございます。


25日。
15:00から社長が盛岡駅西口のマリオスビルにいらっしゃる、という事でドキドキしながら待ち構えておりました。
社長は今回東北にこられるついでに、私の楽器をかついできてくださるんですよ(笑)。
いやぁありがたや・・・。

社長到着!
お会いするのは何年ぶりでしょうか。
もう5年以上お会いしてないと思います・・・いやぁおなつかしい・・・。

今回はマイミクのまりりんと、北上からT田さんがいらっしゃって、実際の選定を行う事になっています。
第2リハーサル室という、少し広めの部屋を押さえておいて、軽く自己紹介(T田さんは少し遅れて到着予定)。
早速楽器を並べてもらいます。
PEGASOが5本。
セミが3本、フルが2本。
ってか国内でも(池袋のアトリエを除いて)PEGASOがこんなに並ぶ事はないのでは(笑)!

早速吹いてみると・・・・うおーーーーーー!!!!

以前池袋で吹いた時の印象もそうですが、ここに特徴を少し書きますね。
・軽い(バランス設計の関係で軽く感じる)
・息が自然に入って行く
・低音(H,C,Cis,D,Es,E)が本当にならしやすい!!!!
・F,Fis,Gが本当に安定している!!!
・高音域が全くやせない!!!
・吹き込んだ息の通りに楽器が鳴ってくれる!!!
・もちろん中音のCは全く開かず、フォークFの鳴りも良い!!!

オーボエ吹きにとっては弱点と思われる「低音」と「F,Fis,G」、そして「中音のCが開かない」はちょっとすごいと思いません???
実際すごいんですよ。
何を吹いてもアラが無い!

前回池袋で吹いた時は、音が飛んでいく様にばかり気を取られていましたが、今回はじっくり吹けたおかげでいろいろ特徴が分かりました。

まりりんやT田さんも衝撃を受けており、特にT田さんは購入の方向で社長とお話を(笑)。
まぁ実際買うかどうかは分からないのですが・・・T田さん、後で経過を教えてください(笑)。



社長からお話をお伺い出来たので、いくつかポイントを。
(ここで初めて明かす話もあるかも)

元々ヨーゼフは「他の楽器に負けない大きな音を鳴らす」という事に主眼を置いて作られていた、との事。
(実際、前に使っていたクレメントモデルはホールで吹くと後ろの席まで音が飛んで行く)
そんな中、ウィンナオーボエを研究していたときに「どうしてウィンナオーボエは低音があんなに楽に出せるんだろう???」という疑問にぶちあたったらしく、そこから「2ndでも楽に低音が吹けるような楽器」という事で試作したモデルがPEGASOだったそうです。
人工象牙を使ったり、内径を変えたり、というのにはバロックオーボエの影響もあるそうで、ウィンナオーボエのエレガントさに、バロックオーボエの響きをくわえて設計してみたら、高音域も思った以上に伸びやかになった、との事。

ちなみに。
人工象牙ですが、もともとはマンモスの象牙を、と考えていたそうです(ワシントン条約に引っかからないので)。
ただ、税関を通る時にそれがマンモスの象牙である事を証明する必要が出てきて、国外に持ち出す&修理などで国内へ持ち込むといった場合の手続きが面倒になるだろう、との事。
なので人工象牙になりましたが、人工象牙といってもうっすら見えるマーブル模様に同じものは一つとして無いそうで、見た目にも音色的にもそれぞれの顔がある、との事。

そもそも30本程度で製造を終える、との事だったのに、作ってみたら売れまくり、既に初回製造分は一本残らず売れてしまった、との事。
で、まだ海外発売も、ヨーゼフ自身の公式発表も、いっさい行っていないこの楽器(実際にはヨーゼフのトップページにちょっとだけ載ってます)。

試奏された方は、結構購入に前向きで、実際その日のうちに買われた方も何人もいらっしゃるとの事。
いや、でもわかります。
かくいう私も池袋で一度吹いてからもう購入計画をこっそり立て始めましたから(笑)。



後、楽器の印象についてもう少しだけ。

まず、全コルクタンポの楽器です。
コルクタンポだとどうしても音と音のつながりが上手くいかない、という印象がある(私が下手なだけという話もあるけど)のですが、PEGASOはどういうわけか音と音のつながりが良いです。
それから、思った以上に個体差はあります。
これは「良し悪し」ではなく、本当に「キャラクター」です。
響きが深い、音色が丸い、音と音のつながりがエレガント、などなど・・・。
セミを3本吹いてみて、ひとつずつの顔があって本当に驚きました。

それからこれはお詫びも含めて。
前にBlogの中で「フルはイマイチ」と書きましたが、そんな事はなくて!!!!
とてつもない楽器でした。
フルの方が正直いいかも(笑)。
吹いてもらえれば一発で分かります。
(社長いわく、前回私が吹いたのは調整されてないものだったから、との事)
いやはや、失礼しました。


で。
ここまでいい事を散々書いてきましたが、少しだけ冷静に書きますね。

確かにいい楽器で、私に不満は全くないのですが、逆を言えばそれだけ「優等生」な楽器でもあります。
全ての点で平均以上というものすごくバランスの取れた楽器ではありますが、逆に楽器の個性を自らの個性としている奏者ってのも数多くいるわけで。

例えば第2オクターブキーより上の音の音程がぶら下がる楽器を使っている人は、それをものすごく圧力かけて吹く(そしてビブラートをたくさんかける)事によって自分の歌い方を確立している人だったりもします。
低い音がなかなか上手く出せない楽器を使っている人は、逆に低い音が出るリード作りにしていて、その他の部分を自分の奏法で作ってきた人もいますよね。

おそらくこういう人たちにとってはPEGASOは「楽器がそこまでしてくれなくてもいいよ」という思いを持たれる方がいるのかもしれません。
事実そういう方はたぶんヨーゼフの楽器をあまり好まないのではないでしょうか。

ですから、PEGASO(に限らずヨーゼフの楽器全てでそうなのですが)に関しては、自分の持っている響きのポイントだとか、そういう部分がどうにも合わない、という人はいそうです。
事実、そう仰るプロな方とお話した事もありますし。


なので、これはもう実際に「吹いてみてください」としかこれ以上は(笑)・・・。
池袋では何本か在庫があるようですし、是非東京へ行かれる方など、興味ある方は今のうちに行ってみてください。
買う買わないは別にして、こんなオーボエもあるのかぁ、と驚かれる事請け合いです。
自分の今の楽器で弱点だと思っている部分がどういう風に解決されているのか、と比べてみてもいいかも。


あ、そうそう、2ndを吹かれている方なんかは特にPEGASOの恩恵を受けられるでしょう。
まりりんとも話してましたが、フィンランディアの2ndオーボエをたぶんもっとも楽に吹ける楽器です(笑)。
遊びで吹いたマーラー3番の2楽章ソロなんかも楽々でした(本番で吹く時の緊張という不確定要素は除き)。



リクエスト等ありましたら、一度何か吹いたものを録音してアップしましょうか(笑)?
(あ、私の演奏聴いたら楽器売れなくなるか(笑)・・・)

posted by ぎじん at 10:36| 岩手 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月25日

いよいよ

いよいよ今日の午後、オーボエ購入です。
ヨーゼフのPEGASO。
結局買っちゃいます(笑)。

盛岡にヨーゼフの仲村社長がいらっしゃいます。
(東北に別件でいらしたついでに、寄ってくれる事になりました)
ありがたや・・・・。
社長と15:00からマリオスの中で楽器を選んで、その後軽くお食事予定。

仲村社長とお会いするのは本当に久しぶり(何年ぶりだろう・・・)なので、楽しみです!


楽器の事、買ったらいろいろとレビュー書きますのでお楽しみに!


posted by ぎじん at 09:52| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月20日

クレメント氏

もーいーくつねーるとー・・・

PEGASOが来ます(笑)。
ヨーゼフの仲村社長が盛岡にいらっしゃるついでに、私の購入する楽器を持ってきてくださいます。
ついでに一緒に吹きまくり、一緒に飲んじゃいます(笑)。


突然ですが・・・。
私にとってオーボエの神様は「マンフレート・クレメント」という人です。
この人を知らなかったら、きっと私はオーボエをやっていなかったのではないでしょうか。
もちろんローター・コッホ(元ベルリンフィル首席、故人)やハインツ・ホリガー(ソリスト、作曲家、指揮者)の存在を知っているわけですが、それでもこの楽器にここまで私はひかれなかったのだと思います。

宮本文昭さんにあこがれて、という方も結構多いようですが、いや、お恥ずかしながら私は宮本さんを知ったのは「あすか」のテーマを吹いた時でして、しかも実際に宮本さんのCDを購入したのはついこの間が初めてなのです(苦笑)。
一時期、宮本さんの演奏が嫌いだった時期まであります(あくまで一人のリスナーとしての感想ね)し、それをBlogというか日記に書いた時もありましたっけ。
今はとても好き(笑)で、iPod touchには宮本さんが若いころに入れたブリテンや、ファイナルコンサート(クラシックの方ね)が常に入っていて、よく聴きます。
好みというのは本当に変わるものですね。


あぁ、話がずれたのでちょっと戻して。
そもそもこの「クレメント」という人にあこがれたのはなぜか。
それはオーケストラプレーヤーとして、私にとっての「理想」だからです。

実はソリストとしてのクレメントについては「この人こそっ!!!」という思いはちょっと薄いのです(笑)。
確かにシュトラウスのコンチェルトであったり、バッハのダモーレ協奏曲、バッハのカンタータといった曲で聴かせる「ソリスト」としての彼の演奏は、本当に「凄い」演奏なんですよ。
ですが、私が一番ひかれているのは「オケ奏者、アンサンブルの中での響きの中心にいる」ということ。
バイエルン放送交響楽団時代に入れた彼の演奏、ジャーマンウィンドの中で彼が吹いているシューベルトやモーツァルトのグランパルティータ。
それらは「突出するわけではないのに、和声をしっかり支えつつ、響きの中に他の楽器を取り込んでブレンドしてくれる」、まさに「触媒」のような役割をはたしている点です。

例えばメンデルスゾーンの宗教改革(Orfeoレーベルから出てます)の中で、木管楽器の響きを見事にまとめているのはクレメントの力が大きいと思います。
同じくOrfeoから出ているクーベリック指揮によるモーツァルト40番、41番では、ともすればゴツゴツとした響きになってしまうクーベリックの音楽を、見事に柔和させながらも響きに深みを与え、音楽の力を圧倒的なものにする一翼を担っています。

コリン・デイヴィスと録音したブラームスの「ハイドン・バリエーション」はまさに最高傑作です。
冒頭のオーボエによるテーマが、これほど突出しない例もありません。
どうしても「オーボエによってテーマが吹かれている!」という風に聴こえてしまうのに、この演奏は「オケによってまず最初のテーマが語られる」という具合に、楽器ではなく「演奏体としてのオーケストラ」に耳目を奪われるのです。
これってすごいことです!!!

また、彼の演奏はまるで「歌声」のようでもありました。
バーンスタインが晩年にバイエルン放送響と録音したモーツァルトのハ短調ミサにおいて、ソプラノのオブリガードとしてクレメントのオーボエが延々と演奏されるのですが、もうこれは「声による二重奏」なんじゃないか、というくらい美しい。
同様に、クーベリックによる「我が祖国」では、最終曲中盤に出てくる大ソロが、まるでステージ裏で歌手が歌ってるのではないか、というくらい、遠くから降り注いでくるのです・・・あぁ、もうたまらない・・・。

もちろん、彼の音色が「なんかこもってる」とか「ビブラートかけすぎ」とか「指揮者の音楽性とかけ離れてない?」といった批判があるのは承知していますし、事実そういう側面があると思います。
若いころの録音(バッハ)なんかを聴くと、もっとはっきりと硬い音のイメージがありますしね。
(某所から入手したモーツァルトのカルテットなんて、音色だけでなく演奏そのものもマジメで硬い演奏です)

私は80年代以降の演奏を主に聴いている関係上、もしかしたらクレメントの姿を一面でしかとらえていないのかもしれません。
ですが、私にとっては間違いなくこの頃のクレメントは「理想」なのです。


そんな私ですから、当然クレメントモデルという楽器を作ったムジーク・ヨーゼフにはひとかたならぬ思いがあるわけで、今回たまたまとはいえ、親交の厚かった仲村社長が盛岡に来てくださる、というだけで、感謝感激だったりするわけです。


残念ながら今回PEGASOを買うためにクレメントモデルは人手に渡りました(大事にしてくれているようで、安心しています)が、私にとって「マンフレート・クレメント」という人は、これからもずっと自分の目標であり、「神」であり続けるのでした。

(※クレメント氏はすでに亡くなられております・・・仕事の関係で彼の公開レッスンを受けられなかったのは、人生の大きな過ちの一つだと、今だに悔やんでいます)
追記
posted by ぎじん at 17:13| 岩手 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月10日

PEGASOその2

PEGASOの話題ですっかり盛り上がってしまってましたが、第二段。

きっと買う気がします・・・今のクレメントモデルは現在ある人物に話を持ちかけてます。

奥様ともお話して、「家計に負担がかからなければどうぞお好きに」という方向になりそう(笑)。
とはいえ私もそれほどお金を持ち合わせているわけではないので、ローンという話に・・・ってこの話はもういいか(笑)。


楽器を売る、っていうのは難しいですよね。
中古で人に売る場合は責任もなんとなく感じちゃったりもするし。
適正な価格、というのがわからないので・・・。



いずれ今月中その方がクレメントモデルを買うかどうかで悩まれるので、それが売れたらPEGASO買います(宣言!)。
逆に、売れなかったら買いません(涙)。

・・・アングレ買う前によもやオーボエを買い替える事になるとは思わなかった(笑)。
でもそのくらいすごい楽器です。

私をご存知の方は、私が今のクレメントモデル(るなちゃん・・・命名はヨーゼフの仲村社長)をどれだけ愛しているか知ってますでしょ(笑)?
私はもうこれ以上の楽器は自分には無いかもな、と思うくらい惚れこんでいた楽器でして、メンテナンスしながらでもその楽器を一生使い続けてやろうか、と思ったほどです。

にも関わらず!!!
それをわずか1日であっさりと「買い替える!」と思わせる程の楽器です。
どれだけ私が感激したか、これでおわかりになるかと(わからんか)。


楽器の特徴についてもう少し。

ヘッドの部分が人口象牙、という話をしましたが、ベルリンフィルのアルブレヒト・マイヤーの楽器をちょっと思いだしてもらえれば。
彼の楽器のヘッドは「白く」なってます。
おそらくもしかしたらあれは人口象牙なのかもしれないですね。
ただあそこまで全てが白いわけではありません。
ベルリングにも人口象牙がついています。
古楽器なんかだと、象牙を楽器のポイントに付けている物が結構多いそうで、確かに見た目がとてもエレガントになります。
ただ、見た目の問題だけではなく、音への影響も考えているようです。
この辺りは詳しくわかりませんが、象牙が何か作用しているのかどうか、までは正直吹いた感じでは分かりませんでした。

やっぱり内径が違うんだと思います。
ベルがかなり「薄い」んですよね。
おそらく管体の内径もいろいろ苦労されているんだと思います。

吹奏感は驚くほど「軽い」です。
ストレートに息が入っていく感じ。
抵抗感が好きな人には、クレメントモデルやメタルモデルをお使いになられた方がいいかもしれません。
ですが、この息が入っていくのがとても気持ち良く、そして音がどんどん広がって「どこまでも鳴っていくのでは???」と思わされます。
ブラームスなんかこれで吹いたら気持ちいいよね、と店員さんと話してました。
ソロでもすごくいいと思います。
小さな音になっても音の輪郭がぼやけませんし、低音がすごく楽に鳴らせます。
この手の楽器は高音域が伸びやかになる反面、低音のなりが別モノになってしまう事があるのですが、この楽器はすべての音域において驚くほど素晴らしいバランスで鳴ります。
音色が均一に並び、どの音も均一に鳴っていきます。
表現したいように楽器が反応してくれる、とでもいえばいいのかなぁ。



ただ、セカンドを吹く時なんかは気をつけないと、一人音が抜けていってしまう可能性はあるかなぁ。
まぁ慣れの問題ではあるのでしょうけれど、下吹きも安定して吹ける反面、気持ちよく息を入れてしまってバランスを崩す可能性はあるかなぁ・・・というのはあります。

私の場合は基本的にオケプレイヤーとしての活動よりも、アンサンブル、ソロの活動が今後増えていく(オケは指揮を振る事の方が今後多い気がする)ので、むしろこういう楽器はありがたいかなぁ、と。

頑張らなくても鳴る楽器。
音色もとても柔らかく、他の楽器とのアンサンブルでも上手くブレンドできそうです。


高いのが玉に瑕(笑)!!!!
セミオートで130万円(定価)は、オーボエの中では最高ランクに高いですよね。
まして今後円高によって輸入楽器が安く入ってくる(んじゃないだろうか)と考えた時、それがネックになる気はしますが、それを差し置いても私の中では「イチオシ」です。


あ、それから。
私はショートスクレープのリードを使っているので、ロングスクレープのリードでこの楽器がどういう印象になるのかは全くもって分かりません。
誰か試してみませんかね(笑)。

posted by ぎじん at 16:33| 岩手 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オーボエ練習&演奏 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。