2012年12月08日

地震

昨日起きた地震のことで、ちょっといろいろ考えたのでメモっぽく。

実は昨日は盛岡に帰省する予定だったんですけどね、あの地震があって、来週に延期しました。
新幹線が止まっているという情報があったのと、あのくらいの大きさだと余震も考えられるし、津波の状況もまだ見えてなかったし。

妻子とも、大船渡の実家とも連絡がとれたので、割と冷静に動けた昨日ですが、とにもかくにも連絡の手段については、いろんな手段を確保しておいた方がいいよな、と改めて思わされました。
不要不急の連絡を避ける、というのは、頭では分かっていても、どうしても連絡をとりたくなってしまいます。
固定電話は数が少なくなってることもあって今回はそれで繋がったわけですが、携帯はダメですね。
Twitter、Facebook、Skypeなどまぁいろんな手段がありますが、大事なのは「通信手段」の確保ですね。
スマートフォンだと3GやLTEになるわけですが、例えばあの震災の時は盛岡市内のWiMAXは全く使えませんでした(いつ復旧したかもしらない)。
あの時は、Softbankの3GをつかってiPadやiPhoneを使ってTwitterで情報を仕入れられたんですが、停電が長引くことで各基地局の電池が無くなっていったのか、翌日の夜には自宅(郊外にあるので)近くの電波が拾えなくなっていきましたね。

LTEの基地局の電池がどのくらい持つかは知らないのですが、いずれにしても数日ならキャリアの基地局はそれなりに持つと思われます。
逆に大事なのは端末側ですね。
端末側は停電で充電出来ない事態が予想されますから、充電用の外部バッテリーは持ち歩くようにしています。

自宅のネット回線ですが、停電になればいずれにしてもモデム類が使えないわけで、全くつかえません。
思った以上に復旧しないんで、かなりイラつきます。

で、こんなことを言いながら、実は妻子の住んでる盛岡側にはこういった準備がなにひとつ出来ていなかったり・・・。
反省しているところです。
iPad miniのセルラーモデルでも持たせようかな。
(検討中)


あと、津波。
津波は50cmとか1mでした。
その程度、という向きもあるようですが、とんでもない!
現地では堤防がなく、地盤沈下してしまっているわけで、満潮になると海水で岸が軽く水没するところも数多くあるわけで。
しかも誰かがtwitterで言ってましたけど、50cmで成人男性は流されます。1mなら乗用車も流されます。
津波は「波」じゃなく、「海の塊」ですからね・・・。
沿岸に住んでる方々は、本当に昨夜は怖かったことでしょう。



それにしても、あれだけの規模の余震がくると、やはりいろいろ思い出してしまいます。
東京にきて、だいぶあの時の感覚は薄れてきていましたが、一気に昨夜は思い出させられました。
やはり息子は怯えていたようですし、妻も相当心細かったようです(実家にかえしました)。
私も職場では冷静になるようにつとめてましたが、自宅に帰るといろいろダメですね。
震災で亡くなった方々の事を思い出してしまうし、電気の無い生活(盛岡はそれでも数日でしたが)、暗い夜に家族で肩を寄せ合いながら余震に怯えた日々、大船渡の実家と連絡がとれなかった日々、妻の親戚(陸前高田市や山田町)と連絡がとれなかった日々。
物質が乏しくて食べるものがなくなるかもしれないう感覚。

昨夜は眠れない夜だったし、寝ても悪夢というか、そういう夢をみてしまってどうにも眠りが浅いわけで。

実際昨日みたいなことが起きてみて、自分の中でとっくに区切りがついていたと思っていたあの震災は、区切りどころか未だに続いていたのだな、と改めておもわされたのでした。


あまり良い言い方ではないかもしれませんが、防災の面も含めて、改めてあの震災の事を思い出してみる契機になりました。
posted by ぎじん at 19:24| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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