2013年12月31日

今年もお世話になりました


あ、気付いたらもう大晦日になってた・・・。
ということで、盛岡に帰省しとります。
いやー、やっぱり家が一番だね!

既に妻子は寝てますが、BSフジでももクロのライブをやってた(西武ドームでやった2013年の春の一大事)んで、見ながら、持ってきた赤軸キーボードでカタカタ打ちながら・・・。


毎年さっさと仕事納めしてさっさと盛岡に引きこもるようにしてたのですが、今年は年末年始のお休みなんてなんで存在するんでしょというくらいに休むのが勿体ないくらいの状況でして・・・。
まぁ身から出た錆なんですが・・・。

ということで、12/30までお仕事して、そのまま新幹線乗って帰省、1/3までお休みする事にしました。
家族ともずっと会えてなかったし、やはり年末年始くらいは一緒にいたいですからね。

1年振り返ってみて、んー、2013年はなんか一人で悶々といろんな事に悩んでたという感じでしたかね。
東京での生活も3年目に突入しましたけれど、悪い意味で慣れた感じの一年間。
振り返ってみても、いろんな人達に迷惑かけつつ、これといって何も出来ていないという、個人的には「なにやってたの?」という年になってしまいました。

プライベートでも仕事でも、なんというか中途半端になってしまったのは、自分の中の軸がブレブレだったという事に尽きるんだと思ってまして、もう本当にダメだなぁ・・・と。

特に後半はほんとイケテナイ感じでダメでしたね。
(ヒトゴトのように振り返らないといろいろまた胃が痛くなるのでw)


でもまぁこうしてダメだった年、反省点が多い年、というのは、改善点がたくさん見えた年でもあるわけで。
自分の人生をより良い方向にするためには必要な年だったという風に、今ならようやく思えるようになりました。

・・・とかいう真面目っぽい話も書きつつ・・・。

音楽活動の方では、3月末にぎじんオケ第二回目をやりましたね。
新世界とブラ4。
指揮はほんとに一年ぶりだったわけですが、とても楽しく指揮できました。
第三回目も企画してたんですけどね、結局いろいろ事情があって中止。
ここで中止したのが、多分音楽活動に一つ区切りをつけた瞬間でもあったなぁ、と。
オーボエもいろいろあって手放してしまい、結局いまのところは単なる音楽愛好家になってます。

でもまぁ年末に向けて、ちょっとずつ気持ちは「また指揮したい」っていう風に傾きつつあるので、来年は指揮をさせてもらえる機会があったらいいな、と思っております。


あ、ももクロ?
これはまぁ安定のwww
でもコンサートはほとんどいけなかったなー。
2月のクリスマスライブ、5月のファンクラブイベント。
本人たちを間近で見られたのはこの2回。
これは本当に楽しかったなー。
あとは日産スタジアムのライブを、川崎の映画館でLVでみましたね。
それ以外は自宅で見た24時間Ustreamとかかなー。
思えば今年のコンサートの映像って買ってないや・・・。
特に春の一大事のDVD、まだ買ってないのは・・・・むー・・・。


来年、といってももう明日の事ですけど、豊富とかそんな先の事(?)はまだ考えず、今年最後の日を家族とともにゆったり振り返りながら過ごそうと思います。
紅白もあるしねっ!!!!!!!

そんなわけでみなさま本年も大変お世話になりました。
来年はより良い年になりますように。
どうぞよいお年を!
posted by ぎじん at 00:19| 東京 ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 日々の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月30日

年末に聴く音楽・・・第九の代わりは第九なのか

あー、年末ですよそういえば。

年末といえばクラヲタ(最近クロヲタな感じですが、一応クラヲタという一面はまだ残してるつもり)な私としては、第九の話題に乗っかりたくなるわけです。
何故か日本だけで年末に大量に演奏される、ベートーヴェン作曲交響曲第9番「合唱付き」。

こう言っちゃなんですが、オーボエ吹きとしては演奏したことあるんですよ。
2000年だったかな。
盛岡駅西口に出来たマリオス(盛岡市民文化ホール)のこけら落とし公演の一環、みたいなやつで、当時所属していたオーケストラで演奏しました。
この時の指揮者(小出雄聖氏)が「ベーレンライター版でやる!」と言い出して、そこで実は初めてベーレンライター版なるものが存在することを知ったのです。
(その後、ガーディナーが全集で使ったとか、ジンマンが、アバドが、とかまぁいろいろ話題になっていくのですが)

まぁ、なんというか大変でしたねぇ。
体力勝負だったし、えらい難しかったし、なによりも曲が凄い。
練習のたびに新しい発見があるような、そんな感じでした。


それ以降、第九という曲を演奏する機会には恵まれていません。
オーボエ吹きとしても、指揮者としても。
まぁ指揮者としては、ベトプロをなんとか最後まで終わらせたいという気持ちはあるので、いつか振りたいと思っています。


で。
聴く方としましてはこの曲はもうたくさん聴いてる方だという意識はあるんですよね。
子どもの頃に聴いたミュンシュ/ボストンのレコードが自分にとっての「基盤」なんです。
豪放というか、pってなんだっけ的な演奏で、しかもテンポも前のめりなサクサク進む感じ。
最近聴いてないけれど、自分が指揮する時のスタンスって、実はこの演奏がベースにあるのかもなぁ、とか。
(ワルターのほうがもっと聴いてた気がするんですがねぇ・・・)
ミュンシュを皮切りにセルやライナーにいきましたから・・・。


でもですねぇ・・・。
クラヲタとしては、第九といわれてベートーヴェンの第九といかずに、是非違う作曲家の第九で年末を過ごしたい、と思うわけですw
みんなが聴いてるものと違うものを聴いてみたくなる、というあまのじゃくな感覚をもってこそのヲタじゃないですかw

ということで、ベートーヴェン以外の第九、って・・・と以前から考えたり、Blogに書いたりしてたわけです。

ベートーヴェン以外の作曲家による第九、となると、古典はさておき、ロマン派以降になるとそんなに数ないんですよね。
(もっとも知らないだけでいっぱいあるのかもしれないんだけれど)
有名ドコロの作曲家による第九についてちょっとだけ考察していく感じで。

・シューベルト(ただしあれは8番になっちゃった)
グレート、ですね。
昔は7番という交響曲があったとされ、そのために番号としては未完成が8番、グレートが9番、という数え方になっていました。
ただ、7番という作品が存在しない(らしい)ということで、番号が1つずつ繰り上がっちゃったんですよね。
未完成は7番、グレートは8番。
まぁ仕方ない。
個人的には息の長いフレーズとこれでもかというリピートで、一年を思い返すにはちょうどよいと思っているのですが。

・ドヴォルザーク
新世界、ですね。
ドヴォルザークも番号が結構バラバラで、昔のレコードとかだと5番とか書いてませんでしたっけ?
この曲は、個人的にはあまり好きじゃない(好きじゃないっていう理由はぎじんオケでこの曲振る前にお話しましたw)のですが、2楽章のメロディは一年を振り返るのにはちょうどいい具合だなぁ、と。
あと、ネーミングがいいですよね。
新世界。
来年は新たな気持ちで、という意味でも。
でもまぁそう考えれば新年に聴くほうがあってますかね。


・ブルックナー
この作曲家の最高傑作だと思ってるんですよいやマジで。
ブルックナーという作曲家のあまりいい聴き手じゃない私にとって、この曲との出会いはそれほど古くなく、ギュンター・ヴァントがベルリン・フィルに客演した時の映像を見て知ったんです。
ヴァントのおかげでブルックナー恐怖症が無くなった(ベルリンと入れた5番のおかげ!名演!)私としては、ヴァントによる演奏は聞けたんですよ。
それでブルックナーの9番を聴いたわけですが、もうかっこ良すぎて目眩すら覚えました。
他の指揮者による演奏も聴いてみたい、と思ったんですね。
ブルックナーはほぼ全ての交響曲で神の啓示を描き切ろうとしたんじゃないか、と思っているのですが、それらが全て違う方法で書かれている、と。
そんな中、この9番だけは、神というよりも、人の立場から、降り注ぐ神の愛を受ける、というテーマになってるんではなかろうか、とか思うわけです。
惜しむらくは未完成であった(4楽章のスケッチのみ残っているはず)という点ですが、むしろ3楽章で終わってくれたために、この曲の価値は高まったのではないか、と思うわけです。
(これはシューベルトの未完成にも言えることだと思っていて、ヴァントが未完成とブルックナーの9番のカップリングプログラムを好んだというのもそのあたりにあるのかなぁとか思います・・・あーそうか、ぎじんオケ復活させて、この未完成プログラムやるっていうのはどうですかね(妄言っすよもちろん))
で、一時期この曲を年末に聴いてた時期もありました。

・マーラー
もう言わずとしれた誇大妄想家にして人生への悲観に満ち溢れた作曲家による最高傑作になり得たはずの名曲でございます。
ヴァーグナーがトリスタンとイゾルデで無調の領域に足を踏み入れたのと同じく、マーラーもこの9番ではその片鱗を見せていると言われています。
実際それまでの交響曲とは違う、危うさ、不安定さを曲の中からものすごく感じます。
私もこの曲は大好きで、マーラーの完成された交響曲としては最高傑作、と呼びたいんですが・・・この曲は実は「未完成」なんだと思ってるんです。
というのも、マーラーは他の交響曲にあれほど書いた「指揮者や奏者への指示」を書き切れていない、からです。
ですから、それは他の曲と違って、指揮者や演奏者への制約をかなり減らしたところで演奏される事になりました。
良し悪しは置いておいて、マーラーという作曲家の立場から考えれば、9番はおそらく未完成であったのではなかろうか、と思った次第。
マーラー自身、この曲の初演は聴けてないわけですし。
あ、wiki見てみたら同じようなこと書いてましたね。
パクったみたいでなんかアレですが、まぁ私の考えは私の考えなのでここに書き残してはおきますよ。
で、この曲を年末に聞くか、と言われると、いや、前は聴いてましたけど、全く新年に結びつかないこの感じは、「今年一年ほんとキツかったわいやマジでキツかったわ来年とか来ないでほしいわいやマジで」っていうテンションで聴くにはとてもいいですねはい。
なんでオススメはしませんw

・ショスタコーヴィチ
この作曲家、15曲交響曲を書いてるんですが、その交響曲には当時のソ連首脳部との確執というか、芸術に対する政府の弾圧との戦いの歴史みたいなものも入っているんですよね。
彼の作曲した第九についてもやはりそうした背景はあって。
何しろ国を代表する作曲家でしたし、そんな彼が作曲する第九交響曲っていったら、きっとベートーヴェンのようなスケールの大きなものになるだろうと期待されてたわけですが、これまたなんというか、人を小馬鹿にしたような(失礼)曲でして。
技巧的にはとても面白い曲なんですが、勝手にみんなが想像する第九という権威的なものは全く感じられない曲になりましたとさ。
これも個人的には好きな曲なのですが、年末というよりは、気分で聴きたくなる曲なので、あえて年末じゃなくてもいいかな、的な。


ということで、まぁ割りと有名ドコロの作曲家の第九を紹介してみたのですが、ベートーヴェン以外となれば、今の私だとブルックナーですかね。


・・・とか言いつつ、まぁ番号にあまりとらわれず、普通に聴きたい曲を聴くのがいいんじゃね?という話ではありますね。


そういえば海外ではくるみ割り人形とかだったりするんですよね。
まぁ年末と言うよりはクリスマスなわけですが。
クリスマスだと宗教曲なんかも入ってきますねそういえば。
バッハもそうですし、コレッリとかもいいですね。
交響曲で言えば、あえてベートーヴェンの交響曲第6番「田園」なんてどうでしょう。
牧歌(パストラーレ)は宗教的な意味合いもあるわけですし。

え?私ですか?
私はそうだなー、交響曲かなー。それも第七楽章かなー。
なんか無限の愛っつー曲があってですね(以下略
posted by ぎじん at 20:37| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年12月28日

外付けキーボード買っちゃいました

なんか世の中は年末休みとかいう話らしいのですが今年はまぁギリギリまで働きますよって感じですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
健康診断で胃と腸で引っかかって、精密検査(胃カメラと大腸内視鏡検査)を受けなきゃいけないから、とずっと酒断ってたんですが、一応納会という事で昨夜思わず飲んじゃって気分良くなっちゃってまぁなんというかいろんなどーでもいい事を話し続けてしまっていたので反省して今日は仕事してましたよっと。

で、キーボードです。
外付けキーボード。

転職してからiMacだったりMacBookAirだったりをずっと使っておりまして。
(まぁ自宅でもiMacだったりMacBookAirだったりしてたのですが)
なので、純正のキーボードばっかり使ってました。
でも転職前、職場がWindowsマシンでして、それに合わせて外付けキーボードを購入したりして使ってました。

入社して最初の頃は日立製マシンだったので日立のキーボードだったりしてまして。
この頃のキーボードはカチカチとても気持ち良かったのです(ただしすげーうるさかった)。

でも何故か日立製のマシンからCompaq製に変わったりとかいろいろあって、気付いたらキーボードはメンブレンのペコペコした感じのものになっていって。
でもまぁうるさくないし、別にそんなに困ってないし、と思って、あまりキーボードをどーのこーのとか考えなくなりました。


そんな時。
なんとなくネットで見つけた「高級キーボード」の話題。
初めて「茶軸」とか「黒軸」っていうものが存在する事を知ったし、静電容量無接点方式なるものがある事も知りました。

で、ネットをいろいろ漁って、中古でrealforceを手に入れましてw
12,000円くらいかなー。
これがねぇ、ちょっとなでるだけでも打てちゃうんですよ。
キーを押し込むとちょっと重くなっていくあの間隔。
このキーボードに出会ってから、なんというか、あ、入力デバイスってこんなに大事なものだったのか、と驚いたんですよ。
生活革命。
この衝撃は、最近購入した炊飯器で炊いたお米を食べた時と同じくらいでした(伝わらんか)。



その後、ASCII配列(いわゆるUSキーボードってやつですね)を触る事があり、それを使ったところ、そのあまりの使いやすさに、ちょっと衝撃を受けました。
いや、Enterキーを押すために右手のポジションを「えいっ」と飛ばさなきゃいけなかったんですよ、JISキーボードの時って。
それと比べると、とても良かった。
ホームポジションから大きく動かさなくてもEnterが打てるようになるというのは、こんなに楽なのか、と。

ということで、英語キーボードを買うことに決めたんです。
(Realforceは職場の先輩が買い取ってくれました)

その時に購入したのが、FILCOのZEROというモデル。
これがねぇ、白軸というちょっと不思議なものでして。
当時FILCOの製品の中では一番安かったw
それで購入したわけです。
結局前職のオフィスではずっとこればかりつかってたなーl.
多分今も置いてあるんじゃねーか?
誰も使わないと思うもんwww

なんで、って・・・うるさいんですよwww
USキーボードがどーのこーの以前に、すげーうるさいのです。
キーを押すと「かちっ」じゃなくて「がちゃっ」ってwww
高速でキーボード打つと「がががががががががががちゃっ!」ってwww
まさにマシンガンwww
キーボードでがーっと打ってると、相当周りはうるさかったのではないですかね・・・いやー、ヒドイもんですwww
それでも打鍵の間隔とかあの音とか、割りと嫌いじゃなかったんだよなー。
誰か使ってくれてると嬉しいなー(使ってないだろな・・・・)。



まぁ白軸はともかく、自宅のMacのキーボードもUSキーボードに変えました。
純正のBluetoothのやつ。
あれはあれでとても打ちやすくて良いんですよー(今も愛用してる)。

当時持っていたMacBookPro・・・日本語キーボードだったわけですよ。
なので、どうしてもこれを買い換えたくなって・・・。
購入して半年も経たずに下取りに出して、MacBookAirに買い替えましたよはい。
(震災直前だったなー)


長い長い前振りが終わりw

転職してからはもちろんUSキーボード使いとしてMac純正のキーボードで何一つ不自由無くいたわけです。

ところが。
ちょっとお仕事の事情で、別な場所で仕事する事が増えておりまして。
そのときのマシンはMacBookAirなわけです。
・・・長時間キーボード打ってると、ちょっと疲れてくるんです・・・。
どんどん指に力が入っていって、最終的には何故かキーボードをバンバン叩いているような音になっていく、というか・・・。
それもあって首や肩にとても力が入ってしまって、疲れが・・・・。



むくむくともたげてきましたよ、外付けキーボード購入欲・・・。

私の理想はRealforceだったりするわけですが、あれは高いしちょっと重い。
そう、小さくて持ち運び出来るようなやつが欲しくなってます。
MacBookAirに接続して使う、っていう用途を考えてるわけで、なおかつ会社のメインマシンにもつないで、と考えると、普段持ち運んで使えるようなタイプ。

そんなのなかなか無いよなー・・・・と思っていたのですが、あったんですw

FILCOのMINILA
http://www.diatec.co.jp/products/list_mkr.php?mkr_c=45


大きさといい、ラインナップ(USキーボードかつ軸の種類が豊富!)といい、これは良い!!!!

ちなみにUSB接続とBluetooth接続の二種類がありましたが、今回はUSB接続モデルと考えてました。
電池切れると使えなくなるとかちょっとなぁ、とか(会社のBluetoothキーボードは充電池もセットで買ってあるんで大丈夫なんですよ)。

さて次は軸。
Cherry社製のメカニカルキーボードスイッチっていうのは「茶軸」「黒軸」「青軸」「赤軸」の4種類があります。
(前述したZEROで使われている白軸はCherry社製品ではありませぬ)
茶軸は軽いタッチですが「かちっ」というクリック音があります。
黒軸は押し込むと抵抗が出てくる(重い、と表現される)タイプで、打鍵力が強い人向き。クリック音は無い。
青軸は試した事がないのですが「かちっ」というクリック音が「えらいうるさい」と聞いたことがあります。

この3つは比較的よく聞くラインナップ。
ですが私が一番欲しいと思っていたのは、「赤軸」でした。

赤軸の特徴は、タッチが黒軸と茶軸の間くらいで、かちっというクリック音が無い感じ。
触ってみた印象は、あの「Realforce」に近い感じだったんです。
あれよりもずっと安いし、軽いし、小さいし!
これだ!!!!!!


ということで、本日午前中、川崎のヨドバシカメラで購入して参りましたw

職場のiMacに接続して、使いはじめております。
なるほど、最後まで押し込まなくても、ちゃんと文字認識してくれるんですね。
これならそんなに頑張らなくても打てるので、あまり疲れずに長文が打てるようになりそうです。
あとこのカタカタという感じ、気持ちいいですね。
やっぱりメカニカルキーボードはこういう音と感触がないと!

作りもわりとしっかりしてるし、本体の後ろについているDIPスイッチで、ハードウェア的にctrlキーとCapsLockキーを交換してくれる(キートップも別途ついてくる!)とか、いろいろ楽しめました。

私の場合は左CapsLockキーはCtrlキーとして使う他、左下のCtrlキーもCtrlキーとして使うので、CapsLock無くしてますw
今回もそうしましたし、あとはMacにKeyRemap4Macというキーボードの設定を好きに変えられるソフトがあるので、そっちで設定。
元々iMacについている標準のAppleキーボードに近い形が出来るようにしました。

左したのfnキーは、このminilaではスペースキーの両隣に置いてあるため、親指でfnキー押せるという意味でとてもいいのです。
ただ、私はvi使ってた時期もあったことから、標準キーボードにあった左下fnキーを押下しながらhjklでカーソルの移動を行ってたんですよ。
これが親指fnでやろうとすると、ちょうどjklに別のキーが既に振ってあるんです・・・。InsとかHomeとかPgupとか。
さてさて困った・・・どうしよう・・・と思ってましたが、思いつきましたよ。
左下CapsLockをCtrlキーに変えたので、左コントロールキーを押下しながらhjklを押すことでカーソル移動出来ないか、と。
ちゃんとKeyRemap4Macにはその設定もありまして(しかも左右のコントロールキーのどっちをつかうか、とかも設定出来る。

あともう一つ。
WInキーとAltキーの入れ替え。
これを行わないと、漢字変換切替(Cmd+スペース)がちょっと面倒になる。
これは実はMacOS標準のキーボード設定でなんとかなるんですよ。
なのでそれで入れ替えて、キートップも入れ替えちゃいましたwww


ということで、最初30分くらいいろいろ苦労しましたが、もう慣れちゃいましたwww
持ち運びも出来るし、自宅にも持ち帰って自宅のiMacもこれで操作しようかな。
(そのうちもう一つ買っちゃいそうだ)

そんなわけで、初めての赤軸キーボード、FILCOのMINILA、個人的には大満足の買い物でした。
底打ちしなくても打てる、というのは慣れないとなかなか難しいのですが、上手く打てるようになると、いわゆる撫で打ちが出来るようになると思われます。
まだまだその領域に行くには時間がかかりそうですが、こうして長文打つのが全然億劫じゃないんで、やっぱり買ってよかった、うん。

posted by ぎじん at 23:18| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日々の独り言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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